マンションディスポーザーの使用方法を解説

ディスポーザーの使用方法と手順について

マンションについている生ごみを粉砕する設備「ディスポーザー」。
その使用方法と手順を簡単に説明します。

 

生ごみを入れます。

②水を出します。

③蓋スイッチをいれます。

④水を止めます。(自動給水タイプの場合は自動で水が出たり、止まったりします。)

⑤中に粉砕されずに残っている場合は、水を出し、再度スイッチを入れ起動させます。

 

ディスポーザーは、キッチンシンクのフランジの下に取り付けられ、水を流しながら起動させる住宅設備です。使用方法のポイントしては、水を1分間に6リットル以上流すような設計になっています。
生ごみ以外は流さないように気を付けます。

使用方法に注意!流してはいけない物もある

繊維質の物、大きい骨、金属製のスプーンなどの食器類、茶わんなどの陶器、プラスチック製の食器等

これらは、ディスポーザーを起動させた際に中で一部が粉砕され噛み込んでしまう可能性が高い。回転ハンマーで粉砕された異物は内部の粉砕部に挟まってロックしてしまうことがある。流してはいけないものには十分に注意が必要です。
野菜などに隠れたスプーンやプラスチック片が「噛み込み」を起こし専門業者に依頼をする事態にならないようにしましょう。
私の場合は、2度ほど金属製のスプーンを入れてしまったのですがスプーンが曲がっただけですみました。挟まってしまう事態にはなりませんでしたが、生ごみに隠れて本体内部に知らず知らずのうちに落ちてしまう場合があるので注意が必要です。
使用方法は説明書に書かれているので、普段見ないディスポーザーの説明書を一度は目を通してみると良いですよ。
ディスポーザーのサイトには事例も多く掲載されていることもありますので参考に見てみると良いです。